悩みを解消するには誰かに吐き出すことが一番の近道
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“一人で悩まない。誰かに相談しよう。”
よく聞くようなありきたりな言葉ですが、悩みを解消するには、間違いなく一番の近道だと考えています。
年を重ねるごとに、大なり小なりの悩みを抱えることが増えてきました。
家族のこと、育児のこと、お金のこと、仕事のこと。
僕は、一人で抱え込んでしまうタイプで「ああなったらどうしよう」「こうなったら損をする」と、すごく悩んで他のことに集中できなくなることもしばしば。
この期間はすごく苦しいです。考えるのも嫌になるくらい。
そんなときは、悩みを誰かに吐き出すようにしています。
吐き出すことで自分自身に確認する
実は、どうしようかと悩んだ時点で、ある程度の答えは自分の中で決まっていると思っています。
では、なぜ悩むかというと、いろんな選択肢があって、自分ではその情報を整理できなくなっているから。
だから、それを整理しながら自分自身に確認したいのです。この選択で間違っていないかを。
そのためには、悩みを聞いてくれる誰かに吐きだしてみることです。
僕はよく深夜に一人で悩んで、布団の中で寝られなくなったり、インターネットで気を紛らわそうとしたりしますが、たいてい何も解決しません。不安が大きくなるだけです。
そんなときは、朝に妻や友達に一言でも話しかけてみるだけで、ふっと気持ちが軽くなることがあります。
自問自答では、悩みがぐるぐると頭をまわるだけで、出口が見つからないんですよね。
誰かに思いを吐き出しながら、自分自身で情報を整理することが重要です。
吐き出すことで反発しながら決断する
僕の吐き出しに対して、悩みを聞いてくれる人は、いろいろな意見を言ってくれます。
ときには、ズバッと自分の意見を全否定されたりもします。
すると、腹が立つんですよねw。
だから、反発します。自分の意見を主張します。
その主張こそが、自分であり、悩みを解決する糸口になります。
一人では決断できなかったことを、誰かと話をするなかで、自然にバシバシと決断しているのです。
吐き出すことで間違いに気づく
文章を読みやすいものにするには、音読してみるのがいいとはよく言います。
不思議なもので、頭で読むより、口に出して読むほうが文章のちょっとした違和感に気づきやすくなります。
それと同じで、悩みも口に出すと「あれ!?何を言っているんだろう」って違和感に気づくことがあります。
悩みにはいろんなゴミがついていて、吐き出すことで、余計な情報を除去しているんですよね。
まとめ
吐き出した後に頭がスッキリするのは、これらのおかげで情報が整理されるからでしょう。
行き詰まれば行き詰まるほど、一人で抱え込んでしまいがちですが、 できるだけ口に出して誰かに吐き出してみてください。
と、自分にも言い聞かせています。当たり前のことのようで、肝心なときに忘れてしまうので記事にしました。
仕事のことでもブラック企業、パワハラ、残業、給料低いなどいろんな悩みがありますよね。転職するのも、踏みとどまるのも自分で抱え込むのではなく、誰かに意見を求めてみましょう。
例えば、パワハラなら「パワハラされたらまず相談!あなたの力になってくれる人物や公的機関」もありますから。
最後に、いつも悩みを聞いてくれる人には、ほんとうに感謝しています。ありがとうございます。