時間がない!在職中に面接を受ける時間を作るためのアイディア
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在職中に転職活動をする人は多いでしょう。
その際、どうしても乗り越えなければならない壁が面接です。
面接の内容はもちろんなんですが、それ以前に時間を作ることにハードルを感じてしまうのではないでしょうか。IT・Web業界の場合は、日頃から納期に追われていますよね。
私も在職中に面接を受けたことが何度かあります。そんな経験を踏まえながら面接を受ける時間を作るためのアイディアを紹介します。
忙しいからといってあきらめる必要はありません。
書類選考を突破せよ!応募から採用までの流れ
採用までの一般的な流れは以下のようになります。
書類選考→一次面接→二次面接→三次面接→採用
会社によって異なりますが、2回〜3回の面接がある場合がほとんどです。
しかし、面接に進む前に書類選考があり、ここを乗り越えるのが最も難しいです。そのため、最初は面接のことなど気にしなくていいです。応募してみたい会社があれば、積極的にチャレンジしましょう。
実際、書類選考を突破すれば、相当にうれしいです。すると、意地でも面接受けてやる!というモチベーションに変わってます。
面接の時間はいつが多い?どうやって決まるの?
転職エージェントが仲介してくれる場合は、まずこちらの都合を聞いてくれます。そこで、「木曜日は仕事がすいているため時間を作りやすい」「定時は18時だから19時であれば可能」など希望を伝えます。
すると、先方が候補日をいくつか上げてくれるため、それに対して時間を決めるという流れになります。
それでは、具体的にどのような時間に決定することが多いのでしょうか。
まず、面接先の担当者もサラリーマンのため、平日の営業時間内に設定されるケースが多いです。
その後、2次、3次と進むと役員や社長が出てくるため、相手のスケジュールに合わせることも少なくありません。
土日祝は、よほど柔軟に都合を聞いてくれるか、キャリア転職ならありえるかもしれませんが、期待はしない方がいいです。(土日祝が営業日の場合ならありえる)
このようなことから必ずしも希望通りにはなりませんが、転職エージェントには、一旦の希望は伝えましょう。定時終わりの19時から設けてくれたこともありましたよ。
面接時間を作るためのアイディア
ここからは具体的なアイディアを紹介します。
有給・半休
これが最も有効です。平日に休むのも有給・半休制度を使えば、社則としても筋は通っています。どうしても忙しい場合は、半休ですね。
なお、有給がとりづらい空気の会社もあるでしょう。しかし、あなたの人生です。転職したいという情熱は消さないでほしいです。嘘をついてでも、突破してください。
定時以降
近場の会社であれば、定時以降でも遅くならずに受けられるかもしれません。先ほども書きましたが、私も19時に設定してくれたケースもあります。
ただし、急な仕事が入って、遅刻やキャンセルをしてしまうと印象がよくありません。どうしても忙しければ一旦、会社を抜けてまた戻るといった工夫も必要です。定時以降であれば、角も立たないはずですし。
就業中に抜ける
営業職であれば使いやすい手です。
ただし、絶対にバレない自信があるときだけにしましょう。うっかり同僚とかに口を滑らせると噂が広がる可能性もあります。まだ、在職中であることを忘れないように。何があっても自己責任です。
それと面接先にも、会社を抜けてきたなどと言わないように。「こいつはさぼる奴だ」と思われるかもしれません。
情熱があるならどんな方法を使ってでも受ける
面接の時間を作るためのアイディアを書きましたが、そもそも転職をしたいという動機があると思います。
本気で転職したいという情熱あるならば、どんな方法でも時間を作って面接を受けた方が絶対にいいです。
一度しかない人生ですから。