書類選考を突破した私が面接で落ちた理由
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以前、とある中小メーカーのWeb担当者の中途採用募集があり、転職エージェントを通して、受けたことがあります。
知名度がある会社(以降、A社とします)だったのですが、なんとか書類選考を突破。その後、面接に進んだのですが、あることが理由で落ちてしまいました。
感触は良好!なごやかな面接
面接は、人事部長とWeb担当者2名。事前に提出していた履歴書とポートフォリオを見ながら、質問されます。
質問内容は、「なぜこの会社を受けたか?」「どんなことをしたいか?」という、よくあるもの。下調べをしていたため、A社が運用しているサイトに力を注ぎたい旨やWebを通して会社の発展に貢献したいという思いを伝えました。
世間話をはさみながら、なごやかに進行してくれたため、返答しやすかったのを覚えています。
そんなこともあり、面接の感触としては良好で、晴れやかな気分で会社を後にしました。
落ちた理由は「熱意」
後日、転職エージェントの担当者から電話が鳴ります。
結果は、「不採用」。
落ちた理由を尋ねてみると
「今回、面接を受けたのは2人。適正としては問題ないと。ただ、もう一人のほうが熱意があったようです。」
とのこと。
「熱意」に負けました。やる気にみなぎっている人を採用するのは当然です。
このように、優れた面接官は、人を見ています。履歴書やポートフォリですでに能力は把握済み。それでも、なぜ面接に呼ばれているのかをよく考えてみましょう。
働きたい!という強い気持ちをアピールすることが大切です。
なお、今回のように転職エージェントが仲介に入ってくれた場合、落ちた理由も教えてくれることがあります。理由が分かれば、気持ちを切り替えられるので、ありがたいですよね。
それに、新たな求人を紹介してくれるため、モチベーションが下がることもなく、次へのチャンスにつながりますよ。
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