40歳で未経験の保険業界に転職!新しい職場に慣れるためにやったこと
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Aさんは、転職が難しいといわれる40歳で、介護職から未経験の保険業界に転職しました。しかし、転職への不安は増すばかり。そこで、新しい職場に慣れるために「自分は後輩だ」という自覚を持って従業員と接することで、いいスタートをきることができました。
■Aさん
転職先:介護職→保険業界
性別:男性
転職時期:40歳
知人の紹介で未経験の保険業界へ
ちょうど40歳の時に、知人の紹介で介護職から保険会社に転職しました。ここでは、その体験談を紹介します。
私は、福祉業界を中心に、様々な職種、雇用形態で働いてきました。そのため、浅く広く、業界の知識が身についていることが私のキャリアともいえます。
そのため、ひとつの仕事を極めたプロフェッショナルではないという自覚はありました。年齢は40歳。それが転職活動にも影響したのか、なかなか仕事が決まりませんでした。介護職からのキャリアをいかし、同業種を目指さなかったのも原因でしょう。
しかし、介護職は、業界全体が低賃金。それにキャリアアップが成功したとしても、命に関わる責任の重さに、耐えることができないと考えていたのです。
そんな折りに、保険業をしていた知人から、保険募集人の資格を取得することを前提に、誘ってくれたんです。
仕事内容は、医療保険や生命保険の提案営業です。お客様の健康状態と将来のライフプランを相談しながら、納得いただけるように保険商品を説明します。
福祉や介護といった仕事を現場で経験していたので、幸いにもその知識や能力をいかすことができました。保険業との親和性があったといえます。
40歳での転職の難しさ
とはいえ、40歳での転職には勇気が必要でした。給料や将来性に不安があったとはいえ、雇用は守られている状態。転職をして、未経験の業界で仕事をはじめることに抵抗がありました。
しかも、保険業は営業成績次第。容易ではないことはが想像できました。
大卒の新入社員なら、失敗をしても温かく見守ってくれるかもしれません。しかし、40代にもなると、これまでの社会経験をいかした仕事や若手を指導するべき立場ともなる即戦力が求められます。「成果が上がらない」という言い訳は許されないだろうという覚悟が必要でした。
それに、ともに生計を立てている家族の理解も必要になります。自分勝手に転職の判断はできませんでした。
考えれば考えるほど、40歳での転職にはハードルがあります。
自分から慣れる努力をすることでいいスタートがきれました
もやもやとした状態の中、社長に転職の相談をするまでに期間が少しできたので、事前に保険業界のことを調べつくしました。
新卒のように真っ白な状態で、会社の色に染まっていくのではなく、すでに身に付いている自分の色にさらに転職先の色を重ねていくことが必要だと考えたからです。
転職後は、柔軟に協調性を持ちながら、年齢に関係なく、自分が一番後輩だという自覚をもって従業員と接しました。それが功を奏し、気さくに仕事を教えてくれたので、仕事には入りやすかったですね。
40歳という年齢で決意した転職。まだ、はじまったばかりですが、今は新しいキャリアを楽しみながら、がんばっていきたいと考えています。
まとめ
40代は転職するのに難しい年齢です。よほどのキャリアや熱意がなければ、困難を極めます。
それでもAさんが転職できたのは「知人の紹介」という人脈をいかせたことは大きいでしょう。しかし、転職できたとしても新しい職場になじむことへの不安は大きいものです。
これまでのプライドが全面に出ると、同僚から受け入れてもらえない可能性もあります。それは、即戦力として期待されたキャリア転職でも同じことでしょう。
まずは、Aさんのように、協調性を持ってコミュニケーションをとることで、慣れる努力をしてみてはいかがでしょうか。
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