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転職エージェントで内定辞退する時の断り方|実際に私が内定辞退したときの話

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内定辞退
「転職エージェントを通じて内定をもらったけど辞退してもいいの?」

書類選考や面接を突破したものの、面接時での感触が違ったり、他社でも内定をもらったり、何かしらの理由で断らなければならない場面はあると思います。

とはいえ、お世話になったキャリアコンサルタントに悪い気がして断りづらいのも確かですよね。

結論からいうと、内定辞退するのは全く問題ありません。新卒で就職活動をするときも、複数の会社を受けて内定を取りやめることはありますよね。それと同じです。

実際に私も転職エージェントの大手であるJACリクルートメントを利用して、内定をいただいたことこがあります。しかし、将来のことを考えた結果、雇用条件に納得できずに辞退した経験があります

ただし、転職エージェントでの内定辞退には、いくつかの注意点があるので紹介します。

私が実際に内定辞退した理由と担当者とのやりとり


私が利用していた転職エージェントはJACリクルートメントです。関西での転職やグローバルな転職(外資系や海外転職)に強いといわれていて、業界でも3本の指に入る大手です。

複数の会社の求人を紹介してもらい、そのうちの1社で運よく内定をいただきました。その会社は、印刷物やWebサイトを作っている制作会社。書類選考、一次面接、二次面接を突破した後の内定通知でした。

しかし、転職エージェントの担当者にすすめられたときから気になっていたのが、雇用条件が契約社員であったということ。適正に問題なければ1、2年で正社員になれると言われていたものの、絶対的な補償はないので迷いつつも面接を受けてました。

面接での人事担当者や役員、社風の印象も悪くはなく、二次面接でも手応えを感じたので「内定したかも」と思ってた2日後に、転職エージェントから電話連絡がありました。

転職エージェント「○○社から内定の連絡がありました。おめでとうございます!」

私「ありがとうございます。」

転職エージェント「問題なければ、入社へ向けてのスケジュール調整に入りますがいかがでしょうか?」

私「・・・契約社員というのが気になっていまして」

転職エージェント「やはりそうですか・・・」

私「申し訳ありませんが、やはり正社員を目指したいので今回は辞退します」

転職エージェント「そうですか、わかりました。残念ですが○○社にはそのように伝えておきます。今後はどうしましょうか?引き続き求人の紹介を続けさせていただいてもよろしいですか?」

私「はい!求人の紹介については引き続きお願いします」

転職エージェント「はい!では、いい求人があればまたご連絡しますね!」

このようなやりとりで、内定辞退を伝えました。電話でのやりとりでしたが、担当者の応対は丁寧で、スムーズに話ができました。後日「○○社はなかな内定もらえない会社だったんですが」と担当者がポロッと口にしたときは、やや後悔しましたが笑。担当者によっては引き止めをされることもありますが、自分の意志を伝えた方がいいです。

この後も、これまで通りに電話やメールで求人を紹介してくれたので、断ったことで嫌われた様子はありませんでした。



内定辞退は普通のこと

転職エージェントでの内定辞退は、珍しいことではなく、ルール違反でもありません。

内定とは以下のようなことをいいます。

公にはなっていないが、
正式決定の前に採用や役職への就任が決まることをいいます。

転職、就職活動の場面においての内定とは、
求職者が雇用契約の申し込みを行い、採用企業が求職者に対して内定通知を行い、
求職者が内定に承諾した場合に成立します。

引用:コトバンク

「入社してもOKですよ!」という内々の合格通知であって「必ず入社してください!」という正式契約ではないからです。それは、企業側も転職エージェントもわかっていることなので、強制することはできません。

実際に、IT・Web専門の転職エージェント「レバテックキャリア」に話を聞いたところ「内定を断っていただくのは大丈夫です」とおっしゃってました。

転職活動をしていく中で、気持ちに変化があったり、整理すると本来、大切にしなければいけない要素と異なっていたりすることもあるので、当たり前のことのようです。

数社で内定をもらった方は、条件や年収を比較して内定を辞退されるそうです。

最終的な転職の判断はあなた自身がするものです。「断ると悪いかも」と思う気持ちはわかりますが、長い人生を考えてどうすればいいのか、決定すれば大丈夫です。

正しい内定辞退の方法と注意事項


内定辞退といっても返答を怠ったり、理由もなく断るなど、印象を悪くする行為は厳禁です。スムーズに内定辞退するには以下の2つが大切です。

・理由を伝える
・できるだけ早めに伝える

企業側としては、すぐにも人材を確保したいので、辞退するのであれば次の手を考えなくてはなりません。企業にも転職エージェントにも迷惑がかからないようにしましょう。

電話でもメールでも、直接会ってでもいいですが、電話が一番早くに伝えられるのでおすすめです。

やってはいけない辞退

内定辞退は問題ありませんが、やってはいけない辞退もあります。それは入社前辞退です。

内定後、入社の意志を伝えると転職エージェントと企業側は、あなたの入社に向けて準備をはじめます。それなのに入社日の直前に「やっぱりやめます」と言われればどうでしょうか。

多大なる迷惑がかかりますよね。悪いトラブルに発展する可能性もあります。

また、転職活動中も、面接などのスケジュールが決定しているのもかかわらず、ドタキャンしたり、直前で辞退するのは、印象がいいものではありません。

役員や人事担当者は、忙しい合間をぬって面接のための時間調整をしています。やむおえない事情のときは、早めに辞退する旨を伝えるようにしましょう。

もう断らない!転職に失敗しないためにはマッチングが大切

内定をもらったものの断るケースは当たり前です。なかには、数社同時に内定をもらう人もいます。

とはいえ、どんな理由であれ、断るのはエネルギーを使います。断る理由としては「転職活動をすすめていくなかで、将来のビジョンとずれた」というケースが多いです。

しかし、あなたの条件と企業の条件のマッチングがずれていなければ、理想の転職に成功する確率が高くなります。

そんな人には、IT・Web専門の転職エージェントレバテックキャリアがおすすめです。

キャリアコンサルタントが、IT・Web専門の業務内容やスキルを理解しているため、マッチング精度が高く、業界でも評判がいいです。そのため、数十万円~数百万円の年収アップに成功するケースが、ほとんどだそうですよ。

まとめ

内定辞退をすることときは、早めに理由を伝えれば問題ありません。担当者によっては、引き止めやごねる可能性もありますが、あなたの意志が優先ですよ。

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