転職エージェント おすすめランキングの情報サイト

転職エージェントとは?転職を有利にするために知っておきたいこと

※当サイトはWeb広告を利用しています

転職エージェント
「はじめての転職。何からはじめていいか分からない!」

転職は人生において大きなイベントです。決心したものの、実際にどう行動すれば結果につながるのか、不安になる気持ちもあるでしょう。

そんな時に、あなたの転職活動をサポートしてくれるサービスが「転職エージェント」です。

エージェント=代理人という意味ですよね。具体的にどんな仕事をしてくれるかというと、例えば、

・やりたい仕事や条件、キャリアをふまえた相談・アドバイス
・非公開求人の紹介
・現職で忙しいあなたの代わりに面接の日程調整
・応募種類の書き方や面接の対応方法レクチャー
・不慣れな年棒の交渉

など、きりがないほど、転職に関するあらゆるサポートをしてくれます。なんでも相談できるパートナーと、とらえてもらうと分かりやすいでしょう。

そのため、自力でやるよりも間違いなく転職を有利にすすめることができます。

このページでは、転職エージェントを有効活用するために知っておきたいことについて紹介します。

利用は無料!転職エージェントの仕組み

日本には、多くの転職エージェントがあります。大手ではリクルートエージェントdodaJAC Recruitmentが有名ですね。

参考:「登録必須!大手3強の転職エージェント

利用者は、登録するところからはじまります。登録・利用は、ほとんどの転職エージェントが無料です(一部、例外もあります)。

登録から内定、転職先で働きはじめるまでの全ての工程において、お金を支払うことはありません。

私も実際に内定をいただいたことがありますが、かかったお金は証明写真や面接先までの交通費くらいで、転職エージェントからお金を請求されることは、一切ありませんでした。

その理由は、求人を出す企業側からの売り上げで、サービスが成り立っているためです。むしろ、お祝い金という形で、お金をもらうこともあります。

企業側が、1人の人員をとるためにかかる採用コストは、およそ100万円といわれています。日本の転職市場は、それくらい大きなものであり、よい人材をとるために必死です。

しかし、応募者の絞り込みや人材の発掘など、企業側だけでは手に負えない部分もあり、自力でやろうとすればさらに大きなコストがかかります。

そこで、その負担を軽減するるために、企業と求職者の仲介をしているのが、転職エージェントです。

そのため、遠慮せずに積極的に利用しないと損です。

利用方法とキャリアコンサルタントの役割

登録から内定までの流れは概ね以下のようになります。この間、すべての工程であなたをサポートしてくれるのが、キャリアコンサルタントです。

ここからは、内定までの流れと照らし合わせながら、利用方法とキャリアコンサルタントの役割をみていきましょう。

登録

キャリアコンサルタントとの面談

求人の紹介・相談

応募

書類選考

面接(1次〜3次)

内定

登録

まずは登録するところからはじまります。転職エージェントは、各社サービス内容や得意としているところが違います。自分の目的にマッチしたところに登録してみましょう。

なお、登録したからといって、絶対に転職しなければならないわけではありません。

そのため、複数の転職エージェントに登録するのもいいでしょう。扱っている求人が異なるため、選択肢が広がります。

キャリアコンサルタントとの面談

登録が完了すると、あなた専属のキャリアコンサルタント(担当者)から連絡がきます。

その担当者とマンツーマンでやりとりしながら、内定へと進んでいきます。長い付き合いになるため、よいコミュニケーションができるよう心掛けましょう。

コンサルタントというと仰々しく思えるかもしれませんが、もちろん無料でサポートしてくれます。

面談は、キャリアコンサルトとの最初の接点です。忙しければ電話の場合もありますが、できれば直接、会って面談することをおすすめします。

なぜなら、キャリアコンサルタントも多くの登録者の中から、優秀な人材を探しているからです。会うことで伝わる想いもありますよね。

といっても、緊張する必要はありません。面談では、ざっくばらんに気持ちを伝えましょう。

転職したい理由や条件、希望の求人、将来のビジョンなど、ここが中途半端だと、紹介してくれる求人に誤解が生じてしまいます。

条件がはっきりしている方が、紹介しやすいものです。あなたが想い描く最高の転職ができるよう密にやりとりしましょう。ここがスタートです。

面談について、詳しくは「転職エージェントの面談を120%の力で成功させる方法」にまとめています。

なお、転職エージェントとの面談に行く服装はスーツをおすすめします。
転職エージェントとの面談に最適な服装

求人の紹介や相談

面談後は、条件にあった求人を次々に紹介してくれます。求人は、電話やメール、各社サービス内容によってはWebサイトのマイページで確認できます。

求人の紹介において、転職エージェントの最大の強みは、登録しないと知ることのできない求人が存在することです。

それが非公開求人です。

非公開求人とは、表には出していない求人のこと。

過度のな応募を避けるためや競合他社に知られたくないなどの理由で、誰しもが閲覧、応募ができないよう制限しています。取り扱っている求人数の90%が非公開求人のところもあります。

そのため、面談時に希望をしっかりと伝えておくことで、あなたにベストマッチした良い求人を紹介してくれるようになります。

また、実績や信頼のある大手や専門性のある転職エージェントにしかない求人もあるため、気になるところがあれば登録しておいて損はないでしょう。

幹部候補などのキャリア転職では、他社に知られないよう極秘の求人もありますよ。

詳しくはこちら→非公開求人の表と裏!真意を把握して転職に役立てよう!

応募〜内定まで

応募したい求人が決定すれば、書類選考から面接へと進みます。

書類の提出や面接の日程調整、合否の連絡などは、すべて、キャリアコンサルタントが代行してくれるため、すごく楽ですよ。事務作業で、余計な気をつかわなくてすみます。

書類選考は、履歴書、職務経歴書が必要になります。Web系では、ポートフォリオの提出を求められる場合もあります。作成の際のテンプレートやアドバイスは、キャリアコンサルタントから受けることができますよ。

なお、書類選考は、通らないのが普通です。ハードルは想像以上に高いです。落ち込む気持ちは分かりますが、めげずにどんどんチャレンジしましょう。すぐに他の求人を紹介してくれますよ。

書類選考を突破したら、次は面接です。1次〜3次まであるのが一般的です。

人事、担当者レベルの面接をクリアしたら、役員面接に進みます。重要な面接であれば、キャリアコンサルタントが面接に同席してくれることもあります。

私も経験がありますが、企業のことをよく知っているため、心強いサポートと安心感を与えてくれました。

面接を突破すると晴れて内定です。転職で重要な年棒の交渉や内定後のサポートも行ってくれるため、最後までよきパートナーになってくれますよ。

このように、キャリアコンサルタントは、転職を有利にすすめるためには欠かせない存在といえます。転職エージェント最大の強みですね。

セミナーや転職支援コンテンツの利用

求人の紹介やキャリアコンサルタントのサポートだけでなく、セミナーや転職支援コンテンツといったサービスも提供されています。

セミナーでは、面接レクチャーや職務経歴書の書き方、業種別の説明会など、誰もが知りたいことを学べます。

企業の担当者が一同に集まる転職フェアのような大きなイベントも。

また、Webサイトを活用した転職支援コンテンツも各社工夫をこらしており、業界の動向やマナー講座など、信頼できる情報を手に入れることができます。

それらの情報を集めることは、大きな価値となるため、利用しない手はありません。

おすすめの転職エージェント

ここでは、求人数や実績、キャリアコンサルタントの質、サービス内容など総合的におすすめの転職エージェントを紹介します。

リクルートエージェント

1977年の創業の日本最大の転職エージェント。あらゆる職種を全国規模で網羅しています。IT・Web業界においても、Webデザイナーからシステムエンジニアまで数多くの求人を取り扱い。勢いのあるベンチャーや中小企業から誰もが憧れる大企業まで選択肢が豊富なのが魅力です。

2位:doda

リクルートに次いで国内2位の求人数を誇る転職エージェント。専任のキャリアコンサルタントが、マンツーマンで転職をサポートしてくれます。リクルートとdodaだけでかなりの求人を拾えるため、両者に登録している人は多いです。

JAC Recruitment

1988年設立の老舗。東証一部に上場しています。売上規模では、業界3位を誇り名実共に信頼できる人材紹介会社です。外資系企業のため、海外転職に強いですが、IT・Web業界においては、大手メーカーのWeb担当者やWeb制作会社など、国内でも多くの求人を取り扱っています。

この他にも「転職エージェントランキング」では、10社以上の転職エージェントを紹介しています。

まとめ

転職エージェントは、転職成功の鍵となることは間違いありません。キャリアコンサルタントやサービスの性質を理解し、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。