フリーのエンジニアが今すぐ仕事を探す5つの方法
※当サイトはWeb広告を利用しています
「会社を辞めてフリーエンジニアになりたい」
「フリーエンジニアになったものの仕事が決まらない」
「フリーになって年収が少なくなるのが心配」
フリーエンジニアになれば、会社に縛られない自由な働き方ができます。
その反面、仕事を自分で探さなければなりません。仕事をみつけたものの、仕事が忙しくて、次の仕事の営業ができないこともあります。
私も12年間勤めた会社を辞めて、フリーランスになりましたが、作業、顧客とのやりとり、経理、確定申告とすべて一人でこなしているため、時間がなく、あせってしまうこともあります。
しかし、営業努力をしなくとも、フリーエンジニアの仕事を見つけることはできます。エンジニアは、人材不足と言われていて、30代後半、40代でも仕事をもらえるチャンスは、十分すぎるほどあるんです。
このページでは、フリーエンジニアが仕事を探す5つの方法を紹介します。
エージェントで案件を紹介してもらう
最も有力な方法が、エージェントを利用することです。企業常駐型の仕事になりますが、営業をしなくとも、フリーランスに仕事を紹介してくれる素晴らしいサービスです。
メリット
エージェントを利用すると以下のようなメリットがあります。
・プロのコンサルタントが希望の案件を紹介してくれる
・大手企業のプロジェクトに参画してスキルを磨ける
月額決まった収入をえられるので、生活が安定します。高収入案件もあり、月収100万円以上の案件もあります。
また、コンサルタントは、エンジニアの業務内容やスキルを理解しているので、企業とのマッチングがしやすく、希望とずれることを防いでくれます。
また、交渉や参画後のフォローもコンサルタントが間に入ってくれるので、制作に集中できます。エンジニア未経験でも、個人的に制作物を作っていれば、スキルを認めて案件を紹介してくれることもあります。
大手企業の案件もあるので、個人では受注できないようなサービス開発に携われることもメリットです。実務をこなしながら、スキルを磨きたい方にもおすすめです。
デメリット
基本的には、企業での常駐案件になります。在宅ではできません。
また、契約期間が決められているので、プロジェクトが終われば、次の仕事を探す必要があります。その際もエージェントに相談して、仕事が途切れないようにしておくなど、工夫をしておくと安心できます。
おすすめのエージェント
エージェントも数々ありますが、エンジニアに特化したエージェントがおすすめです。ここでは、取扱い案件数が多く、実績のあるエージェントを紹介します。
いずれも、企業からの紹介料で運営しているので、利用・登録は無料です。
レバテックフリーランス
業界最大手といっても過言ではないエージェントが、レバテックフリーランスです。
過去最高160万円/月という高単価案件も取扱いがあり、大手企業からベンチャー企業まで案件がそろっています。
また、コンサルタントが、エンジニアのスキルを勉強していて、プログラミング言語や職種、エンジニアの悩みを理解しているので相談がしやすいです。
これまでは、関東(東京、千葉、神奈川、埼玉)のみのサービスでしたが、大阪にも事業所ができ、関西近隣でも対応は可能となりました。
↓公式Webサイトへ↓
ギークスジョブ
ギークスジョブは、大手IT企業からベンチャーまで、12年に渡って1,000社以上の取引実績があります。
毎月6,000件以上の求人から自分に合った仕事が見つけやすいと評判。数を集めたい方にもおすすめです。
「はじめてのフリーランスセミナー」の開催やフリーランス同士の交流、確定申告対策といったサポートも充実。
関東(東京、千葉、神奈川、埼玉)、大阪、名古屋、福岡と対応エリアが広いのも特徴です。
↓公式Webサイトへ↓
エンジニアファクトリー
30代後半や40代以上のフリーエンジニアでも、安心して利用できるのがエンジニアファクトリーです。
エンジニアに完全特化していて、一般企業の社内SEやシステム開発など、あらゆる職種の案件が、常時5,000件以上あります。
40代のフリーランスも積極的に登録を求めていて、45歳で73万の高額案件に参画できた方もいます。
対応エリアは、今のところ首都圏のみです。
↓公式Webサイトへ↓
詳しくは、以下ページにもまとめています。
クラウドソーシングで仕事を探す
クラウドソーシングは、在宅でできる仕事をインターネット上で、探すことのできるサービスです。
メリット
依頼者は、官公庁や上場企業、個人など様々。案件は、ECサイト開発やアプリ開発、ツール制作、Webサービス構築など、多様にあります。
予算や納期、仕事内容を選んで、依頼者とマッチングできれば受注となります。
また、実績を積めば、ランクが上がり、依頼者の方から依頼がくることもあります。プロフィールをしっかりと作っておけば、思わぬ受注にもつながります。
数十万件の依頼があるので、数は限りなくあります。とにかく仕事が欲しいときは、すぐにでも見つけられます。
先に紹介したエージェントと違い、在宅なので、地方でも仕事を受けられますし、自由な時間に仕事ができることも大きなメリットです。
デメリット
注意点としては、依頼者は業界人から素人まで様々だということ。無理な納期や要望は、スキルや制作時間を見極めてから応募するのが賢明です。
また、コンペ案件では、選ばれれば即受注できるメリットがありますが、選ばれなければ1円にもなりません。コンペに気をとられて、時間の使い方を誤らないようにしましょう。
おすすめのクラウドソーシング
ランサーズ
依頼件数は140万件超え、総額1130億円以上の仕事が依頼されている日本初のクラウドソーシング。
私も発注者として利用したことがあります。
とにかく、案件数が豊富で、システム開発・運用カテゴリだけでも、常時10,000件以上の案件があります。5,000円~10,000円程度の案件で、おこづかいを稼ぐのもいいですし、がっつりと取り組みたいなら、100万円を超える案件もあります。
経済産業省やKDDI、エン・ジャパン、freeeeなど、大手企業からベンチャー企業まで、240,000社以上が利用。「品質向上委員会」を設置していて、報酬の未払いや不適切な依頼がないよう相談できるので、安心です。
登録して仕事を探すのは無料です。報酬を獲得した場合にのみ、報酬額の5~20%の利用手数料がかかる仕組みです。
↓公式Webサイトへ↓
クラウドワークス
総額400億円超、登録社数10万社超えで、ランサーズについで、規模が大きいクラウドソーシング。
特徴は、「事前仮払い」の仕組みがあること。仕事を開始する前に、依頼者より仮払いが行われるので、仕事が完了したら確実に報酬を得られます。未払いの心配がないので、安心できます。
クックパッドやYAMAHA、TBSなど、大手企業も利用しているので、やりがいのある仕事も多数。仕事は、プロ向け、経験不問、コンペ、タスクに分かれていて、レベルに応じて選べるのもありがたいです。プロ向けのアプリ開発、システム開発なら100万円を超える案件もあります。
登録して仕事を探すのは無料です。報酬を獲得した場合にのみ、報酬額の5~20%の利用手数料がかかる仕組みです。
↓公式Webサイトへ↓
人脈を頼って仕事を紹介してもらう
会社員時代の顧客や友人、上司に相談して、仕事を紹介してもらうのもよいでしょう。
メリット
横のつながりを大切にして、実績を積めば、口コミで評判が広まって仕事が軌道にのることもあります。
デメリット
ただし、1社に依存するのは危険です。いざ会社員を辞めても、仕事が流れたり、信頼している方に裏切られる可能性もなくはありません。
顧客側で、予算の見直しや方針の変更があるのは、ビジネスの上で当たり前のことです。メイン案件とは別にも、先に紹介したエージェントやクラウドソーシングを利用して、複数の収入減を持っておく方が、安心です。
SNSやブログでブランディングする
制作物のポートフォリを公開したり、テクニカルなノウハウ記事をブログに書いたり、インターネット上でブランディングしておくと、仕事の受注につながります。
メリット
ブログやWebサイトなら、多大な広告費をかけなくとも、世界中の人に24時間365日アピールできます。
お問い合わせフォームやSNS、連作先を掲載して、いつでも依頼を受けられるようにしておきましょう。
ブログを作る際は、無料ブログではなく、独自ドメインで運営することをおすすめします。信頼性につながりますし、名刺に記載するメールアドレスにも使えます。
いつサービスが終わるかわからない無料ブログよりも、永久的に使える独自ドメインなら、サーバーを移転したり、サービスを作ったり、汎用性も高くなります。
サーバーをレンタルして、WordPressを構築すれば、1日もあればブログやWebサイトができます。
デメリット
SEOやSNSの活用術を学んで、集客しなければなりません。軌道にのるまでには、時間がかかるので、思い立ったら早めに行動しておきましょう。
自分でWebサービスを作る
どこかに属するのではなく、自分でWebサイトやWebサービスを作って、マネタイズすることもできます。
メリット
自分の思うままに自由に構築できるので、アイデアさえあればいくらでもサービスを立ち上げられます。
コストは最小限におさえたければ、とりあえずレンタルサーバーとドメインさえ契約すば、Webサービスは作れます。
また、月額課金や物販などユーザーから直接お金の支払いを求めるのが難しければ、アフィリエイトを使うことで収益化の仕組みは構築できます。
デメリット
制作すれば終わりではなく、継続して管理していかなければ、売り上げを維持できません。
また、デザイン、ライティング、マーケティングなど、エンジニアとしての技術以外のスキルも必要となります。
足りない部分は、先に紹介したクラウドソーシングを使うことで、安くリソースを確保することもできます。
まとめ
フリーのエンジニアが仕事を探すには、以下の5つの方法があります。
・クラウドソーシングで仕事を探す
・人脈を頼って仕事を紹介してもらう
・SNSやブログでブランディングする
・自分でWebサービスを作る
とにかく早く仕事をみつけたいならエージェントとクラウドソーシングの利用がおすすめ。安定した収入を得たいならエージェント、お小遣い稼ぎや在宅で仕事がしたいなら、クラウドソーシングが利用するのがいいでしょう。