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転職先がブラック企業かどうかを見極める3つの方法

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ブラック見極め
転職先の企業をネットで調べていると、掲示板や口コミサイトでネガティブな書き込みを見かけることは多いでしょう。

給料、残業、人間関係(パワハラ、モラハラ)、会社の体質など、見ればみるほど不安になりますよね。「もしかしたらブラック企業かもしれない」と思うのも無理はありません。私もそれに悩まされるタイプです。

しかしながら、悪い噂ほど極端に悪く書いたり、ストレス発散のために元社員や現役社員が悪口を書いたりしているのも事実。例え、有名企業であっても、実態は分からないものです。

また、ブラックかどうかはその人が決めることであり、スキルアップのために残業している人や、安い給料でも夢のための下積みと考えてがんばる人もいます。

参考:IT業界=ブラックなの?ネットの情報よりもやりたい仕事をしよう

とはいえ、できるだけ情報を仕入れ、自分に合った企業であるかどうかを見極めたいのは本望ですよね。

このページでは、転職を考えている企業が、ブラック企業であるかどうか、どんな会社・職場であるかを知るために、役立つ情報を集める手段を紹介します。

横のつながりや実際に働いている知人に聞く

実際にその企業で働いている知人がいれば、その人に聞いてみるのが有効です。仮に部門が違っても、会社の雰囲気を知ることができますよね。横のつながりが強い業種であれば、人づてに聞くこともできるでしょう。

しかし、噂とは一人歩きするものです。自分が知りたい情報に的を絞って、的確に聞くようにしましょう。ぼやけた質問をすると、相手もおもしろおかしい情報を中心に提供するかもしれません(相手にとっては、会話がおもしろくなるからです)。

もちろん、守秘義務が厳しくなっているので、教えてくれないことの方が多いと思います。それに知人がいるかどうかは、確率としてかなり低いですよね。

そんな時は、次項から紹介する転職サービスがおすすめです。

転職エージェントを利用する

転職エージェントに登録するとキャリアコンサルタントから様々なアドバイスを受けることができます。

参考:転職エージェントとは?転職を有利にするために知っておきたいこと

求人の紹介はもちろん、その企業に合った職務経歴書の書き方や面接対策など、内定を有利にすすめる対策も魅力です。

それに何よりの強みはその情報力です。

企業の採用担当者と連絡を取ったり、企業に出向いて話を聞いたり、密にやりとりをしています。最近、その企業で話題になっていることやどのような人が採用される傾向にあるかといったデータなど、リアルな情報を持っているんです。

また、転職エージェントによっては、内定後のサポートも行っているため、実際に働いている社員から情報も知っています。

これらは、転職エージェントの特権であり、普通なら手に入らない情報ですよね。

デメリットとしては、転職エージェントも商売であるということ。企業に人材を紹介しなければなりません。

そのため、はっきりと「この会社はブラックですよ」とは言わないでしょう。

それでも、「こんな社風だけど、○○を目指すあなたに合ってますよ」とか「残業は多いですが、残業代はしっかりでます」といった判断材料になる有益な情報は聞けます。

それに、面接で企業に直接に聞きづらいことも、キャリアコンサルタントであれば、気軽に聞けますよね。

転職エージェントは、企業からの紹介料で成り立っているため、ほとんどのサービスで、利用は無料です。その情報力を頼ってみてはいかがでしょうか。

おすすめの転職エージェントについては「転職エージェントランキング」にまとめました。

まとめ

ネット上には、嘘か本当か分からないような情報がたくさん出回っています。

それに頭を悩ませるのではなく、実績豊富な転職エージェントや口コミを主とした転職サービスを利用する方が、信頼できる情報が手に入ります。

転職後に「予想と違う!自分にとってはブラック企業だった!」とならないように、情報収集しておきましょう。

リクルートエージェント

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